はじめてVRを活用する企業へ 制作会社の選び方指南書 » VR制作の基礎知識 » VRの制作費用は

VRの制作費用は

このページではVRの制作に関する費用についてまとめています。今後の参考になさってください。

種類別のVR制作費用相場

VRの制作費用の内訳

撮影費

VR制作の撮影費とは、素材を持っていない企業の代わりに建物や風景を撮影する費用のことです。スマホ撮影・高画質VRカメラ撮影・高所作業車撮影・ドローン空撮などにより、撮影料金は大きく異なります。

スマホ撮影が一番コストを抑えられ、高画質撮影・高所作業車撮影・ドローン空撮の順に費用が高騰します。5~50万円が目安料金ですが、高所作業車やドローン撮影などを行うと15~20万円程追加費用が必要です。

編集費

編集費は、動画や静止画を繋げたり、テロップやミュージックを設定したりする費用のことです。リンクの埋め込みやマップ表示なども編集費に含まれます。目安料金は5万円~で、作業が多いほど料金が高くなります。

3DCGの制作費

VRコンテンツは実写タイプと、3DCG タイプ、両者を組み合わせたタイプの3通りがあり、3DCG を使う場合は別途費用がかかります。モーションキャプチャなど、難易度の高い作業が必要な場合は費用が追加でかかる可能性があります。

音響・ナレーション費

VRに音響やナレーションを入れる場合、オプション料がかかります。音源により費用が異なり、数万~数十万円ほど費用がかかるケースもあります。

ナレーションはスタジオレンタルや人件費がかかるため、目安として15万円~程度かかると見ておくと良いでしょう。

その他オプション費用

その他、VRコンテンツのキャスティング料や、撮影時の交通費、納品データの譲渡に費用がかかるケースがあります。ツールを使ったり、採点や分岐機能を取り入れたりと、機能を充実させるほど費用がかかるため、最初に予算と目的を話しておくことが大切です。

VRの制作費を抑えるには

VR制作費を抑えるには、VRコンテンツの企画・構成を自分で行うと良いでしょう。VR撮影のみ、編集のみといった単作業の依頼であれば、制作費用を抑えられます。制作会社によっては自分で撮影を行い、編集以降の作業を任せられる会社もあるため、自社スタッフの能力と予算を照らし合わせて検討することが重要です。

大事なのは費用よりも、実現したいものをどこが創れるかの見極め

VRコンテンツで大切なのは、制作費用よりも目的を達成できるかどうかという点です。目的ありきで、予算内でできることを提案してくれる制作会社を選びましょう。要望に柔軟に対応している制作会社なら、コストを抑えて目的を達成できるVRコンテンツを制作できます。

VR導入の目的で選ぶ
導入実績のある制作会社3選
集客・PR
クロスデバイス
クロスデバイス_公式キャプチャ
引用元:クロスデバイス公式HP
https://www.idoga.jp/
数々のPR・販促で採用された
没入型実写VR空間
  • CMや展示会で様々なPR制作実績あり。景勝地・工場内の再現等、臨場感の高い実写VR制作を得意としています。
クロスデバイスが
提供したVR制作事例
プロジェクションVRで与那国島を再現

与那国島の迫力ある大自然をVRで再現。床や壁にもVR映像を投影する技術で人目を惹き、集客力を高めました。

施設見学者に向けたVR一斉配信

電力会社のPR施設で、普段は入れない原子力発電所内を再現したVR体験。見学者全員が同時に視聴できます。

社員教育
東芝システムテクノロジー
東芝システムテクノロジー_公式キャプチャ
引用元:東芝システムテクノロジー公式HP
https://www3.toshiba.co.jp/tst/solutions/vrmr/vr-training.htm
受講者の動作を検知し
評価まで可能な教育用VR
  • 受講者の視線・操作を検知する特許技術で、スキル評価を的確に、かつ遠隔で行えるトレーニングを制作できます。
東芝システムテクノロジーが
提供したVR制作事例
航空機の整備士訓練に活用

実際の音声や計器の動きを忠実に再現。リアルタイムで動作の評価が可能で、整備士自身が習熟度を確認しながら学習できます。

医薬品分析試験の試験員を育成

クロマトグラフィーや分光計など、分析試験の試験員研修に必要な環境や器材を再現しています。

医療リハビリ
mediVR
mediVR_公式キャプチャ
引用元:mediVR公式HP
https://www.medivr.jp/
全国99か所の医療機関・施設で
導入されたリハビリ補助VR
  • 手先の作業や歩行が困難な方向けのリハビリ補助VRを開発。全国の医療機関・施設で導入されています。
    ※2025年2月28日時点
mediVRが
提供したVR制作事例
パーキンソン病患者のリハビリ補助

仮想空間内で左右交互のリーチング運動を促します。脳から筋肉へと明確な運動指令が伝達されるよう開発されています。

圧迫骨患者の疼痛軽減に活用

オブジェクトに触れる度、視覚、聴覚、触覚刺激を得られる技術を採用。ゲーム感覚で正常な体位・体勢を取らせることができます。